4月聞いてたやつ
一月後に更新できてえらい、偉すぎ、快挙。
https://music.apple.com/jp/playlist/4%E6%9C%88/pl.u-BNA6X3Ju1g9kGvR
4月聞いてたリストですね。
デンゼルカリー、quannnic、どんぐりず、square pusher、bearbearは引き続き聴いてましたね。こちらは前回書いてるので割愛で。
ホールジー/castle
marshmelloとのBe kindが結構聴いてたんですけど、ホールジーのソロの方聴いてないなってことで名盤っぽい1stから聴いてました。
この曲めちゃんこ良い、マジジャンル混ぜこぜでダークさ、シリアスさの塩梅めちゃくちゃ良い。これ2015なの聴いてなかったのもったいなかった〜〜〜
mashine gun kelly & bring me the horizon /
may be
新譜からですね。
この曲聞いた時忘れてたロックカッケェ〜〜みたいな気持ちにマジでなって最高。
BMTHあんま聴かないんすけど、ラウド系はリズムが気持ちいいよね。てかドラムの音良すぎ、低音しっかり出ててズッシリしてて縦がちゃんと気持ちいい感じ。MGKはラッパーというよりもうバンド組みたかったんかって感じだね。まあこれで飽きたのかラップ界に戻る的なニュースあったけど。MGKの作るポップパンク、ポップパンクでは歌のメロディが低いのにちゃんとポップパンクで、ちょい渋い良いメロディで好きなんですけどね。まあラッパーの時の曲も好きなんでどっちでも良いですね。
カネコアヤノ / わたしたちへ
思い出す時に中村佳穂と被ることカネコアヤノ。正直全然しっくりきてなかったんだけど、この曲なんか良い。なんでかは知らんけどめちゃ良いよね。詳しくないけど、はっぴいえんどとかの昔のJpop的郷愁性と日常感のあるメロとサウンドがいいね。あの猫のやつ名盤って言われてて聴いた時しっくりこなかったから聴き直してみようかな。
ナックルパック / want me around
いやー最近暑くてナックルパックが聴きたくなる季節になりましたね。
この曲のアルバムだとやっぱりgoneとかdouble helixが最高なんだけど、4月はこの曲の気分でした。この曲めちゃいいよね、バラード風で。
ナックルパックはポップパンクのフォーマットに気持ち良いリズムをメチャクチャに詰め込んでるのが最高すぎる。しかもエモとハードコア要素もあって激情的だし切なさもある。
歌のハードコア由来の太いパワフル感とエモ感のあるギターの旋律が対比でいいですよね。
それがナックルパックの唯一無二性で良いよね。MGKもそうだけど、こういう音楽をかっけぇ〜〜ってなる気持ちは忘れたくないよね。
revolution / the used
ユーズドこの曲のアルバム好きなんですよね。まあマイケミのブラックパレードとか好きならそりゃ好きだろってラインなんですけどね。久々に聞いてやっぱよかった。細かいこと言うとサビが3回あってサビの後半が1回目はベース動かないのに2回目と3回目は動くの良すぎ。これもドラムがラウド系のいい感じの音で良い!
リリィシュシュのすべてを今更見まして聴きました。劇中アーティスト(バンド?)のリリィシュシュのアルバムの呼吸、ですね。parannoulのアルバムの最初にリリィシュシュのセリフのサンプリングあるし、名作なのは知ってたので今更鑑賞した感じです。
めちゃ簡単に言うと暗いビョークとかシガーロスって感じ。サウンドは作り込まれてるし、この暗さが10代のリアルな感じ出てて良いよね。
映画自体は高校生の頃とかに見てたらかなり影響受けちゃってキモい感じになりそうなくらいパワーのあるリアルな映画だったから、見たのが今でよかったです。同じアーティストが好きな人たちがどんどんすれ違って思い悩む様が素晴らしい映画でした。映像の美しさと学校での陰鬱な日々との対比、インターネット初期のあの感じを日々の逃げ場とする日常非日常の対比、リリィシュシュをある種の宗教のように信仰、陶酔していく何かに縋る人々の描き方、マジ最高だけど、これが好きですって言ってる人たちなんかヤダから言えないなという映画でした。笑
マヨイガ / 羊文学
新譜ですね。羊文学はスリーピースでなおかつ楽器が色々やるバンドじゃないから正直ネタ切れでアルバム出さなくなるか焼き増しになるなーって勝手に思ってたけど、そんなことなかったです。もう塩塚モエカの世界が確立されまくってる。メロディ独特だよね。マヨイガは普通に好きなんだけど、他の曲で言うとoopartsはエレクトロな感じ入れてきてさらに新しい変化の予兆を感じますね。次はガラッと変わるかも、楽しみです。
wet sand / red hot chili peppers
いや何を今更って曲でもうめちゃくちゃ高校の時聴き倒してましたけど、ジョン復帰で改めて聴いてました。ジョンのソロといえばこの曲だと思います。ジョンのギターの音って聴いただけでわかるほどの音を確立してるし、録音なのにライブなのってくらいの生音感があってほんとすごい。ソロのフレーズも耳に残る音数にしてあるし、少しヨレたりするのもそれがエモさあって良い。ソロ前叫ぶのも良い。曲名も良い。たしかこのアルバムのギターソロ全部一発撮りで決めずに弾いてたとかインタビューで見た気がする、やばすぎ。
あとこの曲もsnowとかもそうなんですけど、最後のサビで謎の高音のギターじゃないフレーズ入ってくんのズルすぎ、この音何?誰か教えてくれ。
風に吹かれて / 福原遥
たしか、かぐやの二期のedだったかな?
なんか改めて気づいちゃったんですけど、この曲めちゃくちゃ良くない?
展開Jバラードアレンジではあるんだけど、メロディと声が良い。拙さとか純粋さとか10代をとても感じる。
pine grove / lodine
良すぎ、美しさの極みみたいな。アメフト系ですね、ギターの旋律の心地よさ、情景浮かんできそうな感じ良すぎ。もっとこのアーティスト掘ります。
寝坊主 & 〜離 / my chain-saw/
寝坊主 / drive for nothing
若いクサさもあるんすけど流石にカッコよすぎ。若い時のブチかまし欲みたいのがめちゃくちゃ上手く曲に作用してて最高。
den & Jacob nicolas /
hopeless on the dance floor
ここ半年とか一年くらいビートボックスハマってまして、結構大会とか見てるんですけど
最近新しい大会のbbu22っていうのがありましてそこで知ったビートボックサーのdenの曲ですね。この人がいわゆるショーケース型っぽい人で、バトルというより曲っぽいビートボックスするんですよ。その人の配信曲でめちゃくちゃ良い。どこまでビートボックスでやってるかわかんないけど、ビートボックスを利用した良質なEDMって感じ。メロディも良いし、歌の温度感も良い。
river' & Hiss / My way(Hiss remix)
これもビートボックサーの配信曲ですね。
riverっていう人のMy wayっていう曲(ルーティーン)があるんですけど、それをHISSって人がリミックスして曲になってます。beat boxだけだとどうしても音域とか音圧とか足りない感じになってて配信曲としては聴かない感じになりがちなんですけど、これはremixが最高で聴きたくなる。良質EDMって感じですね。
Idaho / slow pulp
minakekke / L.u.x.
アコギのシューゲイザーの曲作ってて音域とか棲み分けどうなってんだろって探して見つけた2曲。
Idahoはインディー感ある平坦な感じで英語、バーバドゥービーみたいな。正直こっちのが好きかな。
minakekkeは逆に弾き語りで入って後半バンドで盛り上がる感じ。とはいえ盛り上がりも過剰じゃなくインディーっぽい。歌詞は恋愛っぽいのが良くも悪くもjpopっぽい。
小袋成彬 / parallax
出た時一聴してそのあと忘れてたんだけど、小袋さんのインタビュー読んで改めて聴いた。ぶっちゃけ俺の通ってないところの音楽でチャレンジしてるからすげえいい!って感じじゃないんだけど、それ故にインタビューで見れて良かった。なんかすげ〜〜って感じ。打ち込みと生のいいとこ取りしたいみたいなこと言ってました。
Lil texas / reason to live
エグい人ことlil texas。バグってていいですね、てんこ盛り二郎系って感じ。
6obby & Fats'e / scarecrow
わいの好きな6obbyの新曲。色々聴いてからヒップホップ的なミニマル思考の曲聴くとやっぱいいね、となる。正直特に目新しさとかはもうない。けど、このミニマル故のヒップホップ、トラップ故の低音気持ち良いね。
Curve(JP) / dawn promised
Curve(JP) / window children
エモ系貼ってた時に見つけたバンドなんだけど、唐突に思い出して久々に聴いたらクソくらいました。良すぎ。ギターの美しさやバンドの盛り上がり切なさとか好きなもの全部詰まってる。最高。dawn promisedとかhiatusのtwisted mapple treesとか、アメフトとかモダンケミストリーとかを思い出した。こんなん好きに決まってる。
なんか新譜出してたんで聴いてみました。yonigeは対岸の彼女が良かったイメージでそれ以外はまあほぼ聴いたことなかったんすよね。めちゃくちゃいいかと言われればそうでもないけど、まあそういうのがなんか沁みるみたいな。タイトル見て、マキナ?チェーンソーマン?とかなっちゃったけど調べてみると、古代ギリシアの演劇の演出手法の一つらしい。色々な展開とか伏線とかでごっちゃとしたところに神的な人が現れて解決、オチに持ってく的なことらしい。おもろ、学びが増えました。
おわり!なげえ!