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音楽やら映画やら

闇堕ちした西野カナ、Lil Bo weep

こんにちは。

タイトルの通りですね、どういうことやねん。

 

今回はLil Bo Weep の solosというアルバムです。

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https://music.apple.com/jp/album/solos/1278103484

↑Lilって名前つくやつ、外れがない説を自分は唱えてます。lil peep,lil pump,lil skies,lil tracyなどなど…。

 

 

全く詳しくないのですが、2019年12月に友人のラッパーから教えてもらってめちゃくちゃ聴きました。apple musicの僕の2019年に最も聴いたアルバムの5位とかに入ってました。一ヶ月でどんだけ聴いてんねん。めちゃヘビロテしました。

 

このアルバム、一言で言えば

闇堕ちした西野カナです。

 

いやだからどういうことやねん。

具体的に曲を紹介していきますね。

 

6曲目の I wrote this song 4 U (feat.killedmyself)

がめちゃくちゃ好きでこのダウナーな雰囲気本当好きなんだよなあ。ダウナーだけど哀愁ある、女性の声故にの哀愁感じるのかな。

この例え本当に良くないんだけど、歌詞見てみたら

闇堕ちした西野カナみたいだ…と思ってしまって笑った。どうやら亡くなった恋人に対して歌った曲らしいです。馬鹿にしてる感出ちゃったけど、本当に素敵だと思います。

西野カナは好きじゃないですが、lil bo weepは大好きです。次の7曲目とかアルバムの流れとかもめちゃ好き。

 

https://youtu.be/t3wXIlWknRo

 

と言うかこのアルバム、ほぼ全て同じような曲しかないのよね。まあでもそれもコンセプト出てて良いよね。飽きちゃいそうっていうのはあるけど、最近の流れを汲んでなのか一曲一曲は短めですし。なんか数年前までの近代のアルバムは良くも悪くもバラエティに富みすぎているとか聞くしね。

 

ちなみにラッパーの友人はこの6曲目がなんかサンプリングされてる曲を教えてくれたんだけど、そっちは忘れちゃうくらいこっちにハマりました。その曲も思い出したいけどなんだっけなー。

 

ちなみにこのアーティスト、調べてもあんまり情報出なかったんすよね。区分け的にはemo rapとかになるのかなあ。こう言うジャンルめちゃくちゃ好きです。

 

前回前々回が長すぎましたけど、今回くらいからはこのくらいの文量でいくと思いますー。ではでは。

 

青春の象徴、the get up kids

こんにちは。

 

今日は僕の根幹である、

 

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the get up kids

something to write home aboutです。

 

apple music

https://music.apple.com/jp/album/something-to-write-home-about/1213960210

 

 

90'sの伝説的emoバンドの2stアルバムで、emo界隈では超名盤ですね。

 

僕はもうこのthe get up kidsというバンドが本当〜〜〜に大好きで、1stも正直同じくらい大好きですが、今回はこの2stですね。

 

この時代、初期のemoというジャンルの僕的な説明をすると、

ハードコアの演奏熱量に、めちゃくちゃポップで突き抜けた歌メロと怒涛の曲展開を入れたジャンルです。歌詞は青春、若い時の葛藤だったらそういうものが主ですね。

まあ週刊少年ジャンプみたいなもんですよ、つまり男の子はemoが好きに決まってるじゃん?

 

このアルバムは最初のholidayという疾走感溢れる曲から、最後のI'll catch youのバラード締めという流れが完璧すぎる。疾走感ある曲とバラードで真逆なのに両方切ないんすよね。

知らない人はとりあえずこの二曲だけでも聴いてくれたら良さがわかると思います。

 

holidayのサビの

say goodnight,mean goodbye

(君の言ったおやすみはさよならって意味だったんだね)

にemoの良さが全て詰まってる…。青臭さが最高だ…。

 

↓holiday

https://youtu.be/tYm1PDwLrQM

 

↓I'll catch you

https://youtu.be/EW-GWL1mopk

ドラムがオープンハンドなのかっこいいんだよなあ…。

 

emoの何が良いって心の琴線に触れるような突き抜けた歌メロの良さが、怒涛の展開と熱量で全く飽きないことなんですよね、本当にこのバンドに恋焦がれててしまうんですよ。

 

ちなみにこの前の来日で自分は初めて見れました。

 

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もうね、青春の象徴よ。

おっさんとかがシンガロングしてるのにグッと来ちゃったよ、この人たちも若い時があって、その時の青春がこのバンドにあったんだなあとかね。

あとまさかのダブルアンコールやってくれて、同じくらい好きな1stからcoming cleanやってくれて、マジで、うおおおお!!!って言っちゃいましたもん。w

 

ちなみに1stは彼らが高校生の時に2〜3日とかで録音されたもので、その時のチープさとか走ってる感じが曲とマッチしてこれまた最高です。

 

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↑1stのfour minute mile、2stからかなりポップになって音質も良くなってるからこそ、この1stも粗っぽさが対比になってるようでまた最高。coming clean から最後の michelle with one "L"の締めは最高。michelleのサビの裏のギターリフめっちゃ好き。

 

emoは自分にとって少年漫画のような、写真に返してくれるコンテンツです。大人になって色々覚えたりとかちょっと渋いジャンルとかカルチャーを好きになったりするけど、こういう熱量の高い青臭いものを聴くとあの頃を思い出せる、そんなジャンル/作品だと思ってます。

 

もし誰かになれるならthe get up kidsになりたいと本当に思ってますよ、僕は。

 

じゃあ満足するくらい書いたのでこの辺で。

この文章詳しい人に怒られるんじゃねとか思ってきた、怖い、さよなら。

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして。とりあえず9枚のアルバムを。

はじめまして。

 

このブログは自分の好きな音楽について書いていこうと思っていますが、

 

本当に、

めちゃくちゃ、

雑に、

 

書いていきます。

 

いや初回からいきなり、

適当に書いてくからよろしくな!

って挨拶もどうなんだって感じですよね、ウケる。

 

まあなぜかというと、

自分は文を書くことに馴染みがなさすぎるのと、

やり出したら1つに凝って全然更新しないってことになりそうなんですよね。

中学の頃にやってたAmebaブログとかもそうですし、

現にもうこれ書き直して四回目ですし。

じゃあ四回記事出せや!と自分のことながら思ったわけでございますよ。

 

じゃあもういっそ、友達と音楽の話するときくらいゆるーく書いていけばええやん? と考えました。マジこれ名案すぎ天才ですわ。

 

友達と音楽の話する時の

 

このアルバムかっこよかった!

2曲目のギターがやべえ!

とか話してるくらいの温度感くらいな感じのラフさです。

 

…まあ好きなことについてなので詳しく書きたくなったらもうウザいくらい書きますけどね!

 

そういえばAmebaブログで思い出したけど、

ブログに書かれたコメントが、自分のブログへの誘導だったりするとめちゃ腹立ちますよね。

でも、あれめちゃくちゃ懐かしいし、無名な人のブログにコメントして回るの地道な努力すぎて泣けるな。これからも頑張れ。

 

 

まあそういう話は置いといて、

とりあえず最初なので、自己紹介として影響を受けた9枚のアルバムがこれです。

 

 

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…うわ、やってみるとこれめっちゃ俺だなあ。

 

 

 

 

見れば見るほど本当俺やん、マジでこれやばいな。

就活の履歴書とか自己PRシートよりよっぽどこれ、人となりが伝わるんじゃない?

 

まあ分かる方は見て分かる通り、初期emo系とか90年代ロックらへんを通ってきた人間です。

 

とはいえ、当たり前ですが今まで聴いてきた音楽を9枚になんて絞れないので、

選考基準が今日の気分みたいな感じになりますよね。

今日どの服着てこうかな〜、

自販機で何買おうかな〜、くらいなノリですわ、この例えだいぶ分かりやすい。

 

(でも、mineral,texas is the reason,christie front drive,レッチリのcalifornication,one hot minute,stadium arcadium,bluebeard,oceanlane,cowpers,アメフト,art-schoolのライブ盤,primus,novembers,とかとかザーッとこう書き出してみてもなんか色々迷いました。)

 

 

とりあえず今回は、9枚にもあげた自分が神と崇めている

the get up kids の2ndアルバムである

something write home about を、

 

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…と思ったんですけど、長くなりそうなので詳しくは次の記事で書きますね。では。